勝者、JASRAC。(判定勝ち)

新潟のジャズ喫茶の件ですが、残念ながら支払わなければならなくなった模様です。
http://www4.ocn.ne.jp/~swan/jasracpage.htm
まぁこれ以上争い続けるのは、(JASRACは痛くも痒くも無いだろうが)喫茶店経営側には良くないし、諦めるしかないか…。
一切の例外を認めないその強固な姿勢の後ろにあるのは、音を紡ぎ出す芸術家の汗と涙。 管理するだけという業務上、第三者にしか見えないJASRACは、芸術家の苦労を食いつぶす害虫にしか思えない。


誰も聞かないだろうけど、一般市民の僕からの提案。
昔は“レコードを生産する”という課程自体がハードルであったレコード会社に対して、著作権処理をさせるのは難しいと判断されたのではないだろうか。 だとすれば、CDの生産が安易に可能である現代、“著作権処理を的確に行う”というハードルをレコード会社に課す事で、乱立するレコード会社の経営統合と、中間処理を行うJASRACの規模縮小が可能ではないだろうか。
どうだろう。 まあ仮定から始まってる時点でダメダメなんですけどね。